大阪・淀川女性遺体 保険金かけた養父母はいまどこに?

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   ナゾが多い事件だ。大阪・豊能町に住む36歳の女性の遺体が、ポリ袋に入れられた状態で淀川堤防に捨てられているのが見つかった事件で、遺体には首を絞められた跡があり、睡眠薬の成分が検出されたという。

別の女性も不審死

   女性はことし(2010年)2月に豊能町で居酒屋を営む夫婦の養子になった. 夫婦は40歳前後で高校生から3歳くらいまでの5人の子がいるという。

   取材報告した岸本哲也リポーターによると、養子と養親の年齢が接近していても、養父母が年上であれば、養子縁組を交わすことは法的に問題はないそうだ。

   小倉智昭は「こんな妙な話はない」と首をかしげ、コメンテーターの福田和也(評論家)も「おかしい。どういう必然性があるのか。何らかの利益がないとそんなことしない」、眞鍋かをり(タレント)も「何か理由があると思う」。

   女性には数千万円の保険が掛けられていたが、岸本の説明では養父母が掛けていたようだ。さらに、08年10月には同じ居酒屋で働いていた別の女性(52)が階段から転げ落ちて不審死しているという。この女性にもやはり数千万円の保険が掛けられていた。

   小倉が「1つ1つひっかかってくる」と疑念を示す。保険金殺人の可能性が出てきたということだろう。「警察は当然、そのことを注目して捜査して行くのだと思います」と締めくくった。

   番組では養父母の身柄が現在どうなっているのかの情報が示されず、遺体女性の実家についても触れず物足りなかった。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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