石川遼 公の場で「お母さん」連発の家庭事情

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   「得もり」コーナーで、石川遼(18)の「お母さん」発言にチェックが入った。きのう(5月5日)の「母の日」関連イベントで、その3日前に世界最少スコアで中日クラウンズを制した王者は、「お母さん」という言葉を連発したからだ。

なぜ「母親」じゃないの?

   「1週間に1回とか2週間に1回、家に帰ると、お母さんが必ず、ぼくの好きなものをつくってくれます」「ゴルフの練習の送り迎えを、お母さんがしてくれた」……

   進行役の笠井信輔アナによると、一部ネットでは「あれだけしっかりしているのに、なぜ『お母さん』だけ『母親』でないのか」との指摘があったそうだ。

   小倉智昭は「18才だし、親に対する気持ちがあるからいいと思った」、前田忠明(芸能デスク)も「お母さんでいい。逆に(気持ちが)伝わりますよ」と、スタジオ陣は「お母さん」が大勢。

   実は、母親の由紀子さん(42)自身が「お母さん」と言われるのを望んでいるらしい、というのが笠井の説明。幼いころ、父親が忙しくて母子家庭のような状況だったときに、甘えて「お母さん、お母さん」と呼ばれていた。だから会見などで「お母さんと呼ばれたらうれしい。母親と言い直さなくていい」と話しているとのこと。なるほど。

   眞鍋かをりが「世の中のお母さん、みんな癒されていますよ」とまとめた。厳格そうな福田和也(評論家)のコメントを聞きたかった。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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