きのう5月5日(2010年)に都内の区役所に婚姻届を出したモト冬樹(59歳)夫婦の話題で、スタジオは「よかった」「ホッとした」というムードに。ただ、評価されたのは奧さんの方だった。
ハゲ知らなかった
モト冬樹の奧さんは10歳年下の由美(49歳)でバツイチ。番組で流された記者会見の映像ではなかなかの美人だ。冬樹は「年とっても、ハゲていても結婚できるんだと思いました。生きてるうちに結婚できてよかった」と笑わせ、「いまが結婚適齢期」と言う。
二人を囲んだ芸能記者から「ハゲていることは気にならなかった?」と質問されると、由美は「ハゲとは知らなかった。ハゲって(髪が)全部ないのがハゲだと思っていたから」とこれまたバカ受け、すかさず冬樹が「俺はハゲじゃないの。ハゲかかっているの」と掛け合い漫才のようなやりとり。さらに、「(冬樹は)昔はお盛んだったようなので、浮気の心配ないですか」と聞かれても、新妻は「こちらが?」と、いまさら女性にもてようったて無理でしょと言わんばかり。
「この奧さんすごいわ。ステキ、ステキ。モトの方から惚れたのよ」
司会のみのもんたもやられたという感じで、コメンテーターの三屋裕子は「奧さんふるってるわ」と愉快そうだった。
世のおじさんどもに勇気と希望を与えた冬樹の結婚というわけである。