女優の沢尻エリカとの離婚が取り沙汰されている、クリエイターで夫の高城剛が2010年4月30日に再びブログを更新し、自身の考えを語った。
「日曜の夜から突如はじまった迷宮劇場は、収束する気配をいまだ見せません」
渦中の本人は離婚騒動をこう語り、今回の件は「異常性の高さ」から、メディアに対しても自分の考えを示してきたつもりだった。だが連日、報道が繰り返される中で、
「ただの男女の問題ではないことは、容易に想像つき、違和感を感じている方も多いことだと思います」
と語っている。その上で本人は、自分が今、「対峙」しているのは、本来「対峙」するべき人とは違う、とした。妻ではなく、その背後にいる「人物」だといいたいらしい。そのせいで、高城への不自然なまでのバッシングが起きている、と感じているようだ。
「まだわかりませんが、それが妻の本意だとしたら、とても残念であり、僕はこのようなやり方が良いとは絶対に思いません」
この件に関しては今後、プライバシーに関する問題であり、そして今は何かが決まっているわけではないため、メディアに対しての質問に答えることを差し控える、としている。