関根麻里の「週刊マリウッド」が、俳優ニコラス・ケイジの髪型の変化を話題に。額がかなり後退しているケイジは、髪をなでつけている写真で紹介されていたのだが、今度は髪を浮かせて、しかも金髪にしたというのだ。
時間を止める
もともとニコラス・ケイジを「かっこいい」といっていたテリー伊藤は、金髪写真にも「これもかっこいいけど、サッカー選手にいなかった?」
加藤浩次が、「え? アルシンド?」で大爆笑。
テリーは「ちょっと、アルシンド的でいい」
関根は「ロングな感じで……」というのだが、鹿島アントラーズにいたアルシンドといえば、カツラのCMだ。もう覚えている人は少ないかもしれないが。
加藤は、「増毛してるんじゃないか」
テリーも「増毛だと嫌だけどねぇ」と、東大教授のロバート・キャンベルを振り返った。
キャンベルは、「増毛の究極。要するに後退したままを保つ」といい始めた。
「時間を巻き戻すのではなく、いまで止める」(大笑い)
キャンベルのおつむは後退が頭頂部までいっているんだから。隣のおおたわ史絵は、もう笑いが止まらなくなった。
加藤が「増毛はどうですか?」
キャンベル「ちょっと、やっぱりやってる」(爆笑)
テリーは「ここで時が止まったんですよ」
加藤が「急激にじゃなくて、自然になった」
関根は、「ケイジは『イメージを変えるには髪がいちばん』といっているそうです」。ハリウッドでは、「髪を染めた(dyed)」を「死んだ(died)」とからかっているのだそうだ。「でも、かっこいいですよね」
それはともかく、久しぶりに聞いたな、アルシンド。どうしているか。ジーコと組んで印象的なゴールを連発していたのは、もう15年以上も前か。