タレントの西川かの子が2010年4月10日のブログで、「真珠腫性中耳炎」という病気に罹った経験について書いている。
西川はタレントの西川きよしの娘として知られる。9日、聴力障害などを引き起こす耳の病気「真珠腫性中耳炎」で3回手術していたことを明かし、スポーツ新聞に「西川かの子が難病克服」などと書かれていた。
10日更新されたブログでも「実は私、ここ3年で入退院を繰り返しておりました」と報告。08年に体調を崩し、耳ダレや出血などの症状が出ていたという。片耳がほとんど聴こえない状態のときもあったが、治らなければ「私一人で娘の人生を守る事も出来ないかも知れない」という不安から、手術を受けることを決めた。西川は07年4月に第1子である長女を出産。入院時は幼い娘を置いていくのが心配で仕方なかったという。
まだ万全ではないが聴力は戻ってきており、「着実にしっかり治して、これからの人生、娘と笑顔の毎日を送るのだ」と書いている。
コメント欄には「かのこさん大変でしたね、さぞや色々悩んで不安だったと思います」といったものが寄せられている。<テレビウォッチ>