<テレビウォッチ> 関根麻里の「週刊マリウッド」がきょう4月7日でちょうど3年になるのだと。加藤浩次が、「本当に? 早いねぇ」、で、記念すべきこの日のゲストは、オリアンティ。あのマイケルと共演した超絶テクのギタリストだった。
「夢が叶った」
いつもながら、「ほぼ生出演」とか「かも」というのが意味不明だが、本人がちゃんとギターをかかえて現れた。おまけに花束をもってきて、麻里に「3周年」を祝福。加藤が「麻里ちゃんがもらって、どうするのよ?」
オリアンティといえば、マイケル・ジャクソンの「This is it」でのデュエットが衝撃だった。さっそく麻里が「どうだった」と聞いた。
「すばらしい。夢が叶ったという感じ。マイケルは人間的にもすばらしい」
加藤が「映像を見ると、もっと来い、もっと来いといってるようだったが」
「ステージにあがったミュージシャンからベストのものをひきだしてくれようとする人だった。現実とは思えない、帰ってからも夢のようだった」
ここでオリアンティがギターの音を出した。その迫力に、ロバート・キャンベルが英語で割り込んだ。「日本のギタリストと共演したことは?」「ある。チャーと2005年に横浜で」「すごい」
めでたしめでたし
となればもう、ライブしかない。披露したのは、デビューアルバム「ビリーブ」から、「According to you」。オリコン洋楽ランキングで初登場で1位。9周連続トップ10入りというヒット曲だ。
もちろん「口パクなし、ギターもナマ」だとのナレーションだが、始まってみると、バックの映像と口が合ってた。どうなってるの???
まあ、それはともかく、やっぱり弾き語りはかっこいい。うん、マイケルが目をつけただけのことはある。
みんな興奮して、通訳もごちゃごちゃ。キャンベルはまた英語でしゃべり出すもんだから、なにがなんだかわからない。最後はみんなでスッキリのポーズで、めでたしめでたしだった。