沢尻エリカ「もっとヌーディーに」 挨拶でまた「別に…」のワケ

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<テレビウォッチ> あの「別に……」の騒動で姿を消して以来2年半ぶりに、沢尻エリカ(23)が復帰した。エステのCM会見では、一皮むけた風な落ち着きをみせていたが、第2弾のグラビア撮影の現場を、中山美香がルポした。

「反省もした」

   ファッション雑誌「GLAMOROUS」5月号(きょう4月7日発売)が、過去最大の24ページの特集を組んだ、その撮影風景だ。天使風の羽をつけて木に登ったり、プードルのイメージの衣装、床一面に本が散らばった上に半裸で横たわる、表紙では女王のイメージとか……。

   多くは沢尻が考えた衣装、シチュエーションだとのことで、本文のインタビューでは、「衣装の素材のディテールに相当こだわりましたし、ひとつの絵をつくりあげるのに何度も打ち合わせた。衣装とか世界観のつくりあげ方全体に深く入り込めた」といっている。

   編集長も「木に登って天使の格好、という発想はなかなかないし、色鮮やかな羽をつけること自体おもいつかない」という。本の上のシーンも、「もっとヌーディーに」と沢尻がいい出したその場の思いつき。腰にかけたファーも私物だったとか。

   インタビューでは、2007年9月の「別に……」についても語った。最近になって当時の映像を見たが、「『アタシ大丈夫?』と思った。『何考えてんの?』って、自分でもびっくりした。もっと違ういい方があったと思うし、反省もした」。

   編集長にも「気持ちをコントロールできない」とか、「嫌なことがあるとすぐ表情とか言葉に出てしまう」「そういうものがなくなってきた」といっていたそうだ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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