勉強する気のない高校生 「学校やめてしまえ」と無償化

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<テレビウォッチ>福岡県柳川市の私立高校の教諭が、「生物」の中間テストに、自分の飼い猫の名前などを答えさせる問題を出した。「先生の家の留守番をしているのは( )という名前の茶トラの野良猫」といった具合である。

「無駄だよ」

   そのニュースを聞いて、司会のみのもんたは「夏目漱石の小説じゃないの? なんだよ」と、とんだお笑い草だといった様子。しかし、件の教諭が動機について「白紙で答案を出す生徒がいるため、授業に興味を持たせたかった」(スポーツ報知記事より)などと供述していたと知ると、態度を一変させた。

   「そういう生徒はやめてもらったら?」と急に険しい顔つき。「まともに勉強する気がないなら、学校行く資格ないよ。無駄だよ。その高校生の授業料、オレたちが税金で払わなきゃいけないなんて冗談じゃない!」と、高校無償化にからめ、やる気のない高校生が問題だとして、思いっきり槍玉に挙げていた。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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