普天間問題は「ババ抜き」なのか 首相「腹案」の信憑性

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<テレビウォッチ>昨日(3月31日)の党首討論の際、鳩山由紀夫首相は普天間基地の移設先について「腹案はある」と言い張った。案の中身はまるで謎だが、5月末までに、移設先の地元を説得した上で、移設問題の結論を出す意向なんだそうで。

   しかし、少なくとも今日のスッキリ!!のスタジオでは、首相の言葉はあまり信用されてない様子である。番組コメンテイターの本村健太郎弁護士は「(5月までに)ダメだったら、ホントに退陣してもらいたい」と、険しい表情で要求。

   メインコメンテイターのテリー伊藤は「(移設先は)沖縄じゃなく、県外にと言ってますよね」と、首相の腹のなかが県外移設だとの前提の上で、「正直言って、いま(普天間基地は)ババ抜きのババみたいなもんですよね。どうやって説得すんですか、よその県のみなさんを。説得のしようがないですよ。うーん」と、5月までに県外移設の見通しが立つ可能性は低いとの見方を示した。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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