<テレビウォッチ>フィギュアスケート世界選手権で今日(3月26日)、女子のSPが行われる。ふたたびキム・ヨナ×浅田真央のライバル対決が幕を開けるが、五輪直後とあってか、対決ムードもいまひとつ盛り上がらないようだ。
「どうすんですか!?」
しかも、番組によると、キム・ヨナは「疲れてる」「すべて目標は達成したので2位、3位でも構わない」などとコメントしているといい、あまりやる気がなさそうなんだそうな。大会後の引退も取りざたされている。
だが、スッキリ!!コメンテイターのテリー伊藤は「これ、キム・ヨナ選手のコメントはウソですね」と看破。「2位でもいいって、勝っちゃったらどうすんですか!?」と言うテリーに、「勝っちゃっても、いいんじゃないですか?」と、司会の加藤浩次は不思議そう。
テリーの真意は「(やる気のないキム・ヨナに)実力出さないで勝たれたら、浅田選手は(どうすんですか?)たまったもんじゃない」ということのようだ。「これは心理作戦だ。(浅田にプレッシャーをかける)彼女一流の作戦ですよ」などと、対決を無理矢理(?)盛り上げていた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト