<テレビウォッチ>埼玉県警が警察官募集に使った「守りたい人がいる」というキャッチフレーズが、陸上自衛隊の商標権に触れる可能性があるというので、ポスターなど2万枚を回収する騒ぎになっているという。毎日新聞の記事だ。
キャッチフレーズと商標権
「面白いねぇ」とみのもんたが大喜び。陸自幕僚監部によると、「守りたい人がいる」は2000年にシンボルマークとともに作成。商標登録し、HPなどで使っている。実は08年にも警察庁が警察官募集の新聞広告で使用して、謝罪したことがあったのだという。度重なる「侵害」に、陸自は「いいキャッチコピーだったんですかね」
みのは「いいから使ったんだよ」
「使わせてやれよぉ」と嶌信彦。「ねぇー」と小松成美も相づち。
「そんなこと言うことないんだよ」とみの。
井上貴博が、「他のところがどんなコピーかを調べてみました」
まず警視庁「東京を愛する仕事」
「弱い」とみの。井上は「ぐっときません?」「弱い。それより、守りたい人がいる」(笑い)
愛知県警は「人を守るのは 人しかいない」
みのは「ロボット産業だって頑張ってるからね」「そんなこと言わないでくださいよ」(井上)
そして大阪府警、「そこの優秀な若者に告ぐ。そんなところに隠れてないで出てきなさい!」(笑い)、「面白い」(小松)、「大阪だね」(嶌)
しかしみのは、「守りたい人がいる、ってわかりやすい。どこが考えたかといったら陸上自衛隊。いいじゃない」
柴田秀一と小松が、「権利はもってても……マルCをつけて使わせてやればいい」
役所のキャッチコピーにも商標権とはね。せっかくのコピーが、なにやらケチ臭く見えてしまいそうだ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト