粉ものに注目
並んだのは「フォンデュたこ焼き」「チーズ明太子たこ焼き」など。柴田秀一が「うん、イタリア系だな」なんていっている。
根本は、「こんなものもあります」と、「たこ焼き粉」という袋を紹介した。水と玉子で溶けばいいんだと。さらには、おもちゃのような「たこ焼き器」もあった。
日清フーズによると。この不況の中、たこ焼き粉の売り上げは、毎年2ケタの伸びで、昨年の市場規模は約26億円だという。その理由が、関東でも家庭に「たこ焼き器」が普及したのと、不況で安価な「粉もの」が注目されたからだという。
なんにでも、アナというのはあるもの。利口な人はそれを逃さない。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト