「反イルカ漁でアカデミー賞」に反発 みの「牛食べるのどうなの?」

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強い女

   ビグロー監督の人物像を、「中身は鉄の女。意思が強い。でないと男性を引っ張って映画はつくれない」と。キャメロン監督もその強さに惚れたか。そういえば彼の作品には、強い女が登場する。

   それはともかく、長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーブ」(ルイ・シホヨス監督)は、和歌山・太地町のイルカ漁を批判したもので、隠し撮りなどで地元ともめた曰く付きの作品だ。

   これにみのがかみついた。「イルカ漁は日本古来の漁法、文化ですよ。年中獲ってるわけじゃない。じゃあ牛をころして食べるのはどうなのといいたくなる」

   高木美也子も、「牛の認知能力は高いといわれる。では、牛とイルカの差はどうなのとなる」

   みのは「文化を否定すると人種差別になる。彼らはわかってないだろう」

   この問題では、漁師が隠そうとしたのがまずい。勝手に撮らせておいて、隠さずに解説すればいい。そうすれば、事実をねじ曲げたらガツンといける。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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