学級崩壊の浸透
しかし、会見するような話なのか? 教育評論家の尾木直樹は「危機管理からすれば(発表は)決定的なミスです。問題をこじらせるだけ。当該の児童にも家族にも大変なプレッシャーになる」という。さらに、学習院はそういう子に慣れていないので「対症療法になったのではないか」と。
いわゆる学級崩壊が、学習院にまで及んだということらしい。尾木によると、東京では23.9%の学校で小1の学級崩壊が発生しているという。
みのもんたは、「家庭での教育もしっかりしないといけない」
末吉竹二郎は、「もし、一般の学校で起こっていることが、学習院でも起こっているのだとしたら、国民の象徴たる人に成長するためには、同じ世代の子どもたちと勉強して、たくましく成長してほしい。過保護にならないように」
みのは「学習院でというのでびっくりしましたが」
皇室にも及んだということで、さらに妙なことにならなければいいのだが。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト