愛子さま不登校問題 「騒ぎすぎ」なのか

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<テレビウォッチ> 本日(3月8日)のトップニュースは、小学2年生の愛子さまの不登校問題であった。

「なぜ、内々に大人たちが…」

   本日のスタジオでは、宮内庁や海外メディアや元ヤンキーセンセイのように「いじめ」「乱暴」を大きく取り上げたコメントは聞かれなかった。むしろ、なぜささいでたわいもない「やんちゃ」を(宮内庁が)騒ぎたててしまったのか――といった論調である。

   トークタイムで、司会の加藤浩次が「いろんなところに派生して話が大きくなってますが、宮内庁の発表の時期がどうなのか」と口火を切ると、話を振られたコメンテイターの勝谷誠彦も「なぜ、もう少し内々に大人たちが話し合わなかったか」と呼応する。

   「よくあることじゃないですか。愛子さまの不安もそうだし、男の子たちだって、そんなもんですよ。それもこれもひっくるめて教育機関というのは受け止めていく。僕らもあまり騒ぎすぎないほうがいい」などと、勝谷は冷静な対応を呼びかける。普段の勝谷からすると、耳を疑うようなコメントではあった。

   「まあ、(この件は)たいしたことはないと思います」とテリー伊藤は笑い、加藤も「普通の学校でもあることで、それを周りの大人たちが問題視してしまうのが逆に問題じゃないか」と、今日の流れを総括するようなコメントを残した。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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