中野美奈子とこども店長 ドキドキ体験と将来とは

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<テレビウォッチ>2回目という中野美奈子アナの『100問100答』。今回(3月8日)の相手は『こども店長』の加藤清史郎クン(8)=小学校2年。

将来は?

   現在、引っ張りだこで6本のテレビCMに出演。大人にこき使われている清史郎クンの答えから見えたその素顔とは……

   取材した日はちょうど『こども店長』シリーズの撮影。監督の「スタート」に、赤いジャケットに半ズボン姿の清史郎クンが「まずはこちらを」とセリフを言うシーンを撮影……

   その合間に中野が「今日の撮影はどんな感じ?」に、「まあまあ」。

   撮影の合間に勉強をするのだとかで、ノートを出して国語の勉強を。得意な科目は国語、算数、音楽で「勉強が終わると台本を読むかゲームをする」という。

   「将来何になりたいの?」には「野球選手と俳優とプロゴルファー」と、当然ながらまだ絞れていない様子。で、子どもが希望の職業を体験できるテーマパーク『キッザニア東京』へ2人で。

「根っからの役者」

   そこで「気になったのは……」と彼が飛びついたのは、警備員、消防士、パイロットの3業種。ヘルメットをかぶって放水作業をしたり、パイロットの制服を着てコックピットに入り操縦を楽しんだりした。

   その後、彼が漏らした感想は「思ったより難しい。消防士はホースを持ったところで消防士みたいな気持ちになったり、パイロットで運転している時は後ろに400人ぐらいの人が乗るといわれたからすごくドキドキして、パイロットの気持ちになれたかな……」と。

   「根っからの役者かな」が、彼に対する中野の感想だった。

   スタジオでは、キャスターの小倉が「可愛いけど、しっかりしているよね……。どうですか」に、タレントのピーコが「子どもの役者には勝てないからね~、それと動物と」。

   それにしてもテレビCM界は、子どもやイヌ、ネコを多用しているのが目立つ。デフレ不況の真っ只中。売り上げを伸ばすには、子どもやイヌ、ネコが頼りというわけか……

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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