「捕まったら最悪です」
ここでケーサツに詳しい平沢勝栄衆院議員が「警察も両方から事情を聞いて、矛盾がないかきちっと調べます。100%全部捕まって、留置場にぶちこまれるわけじゃない」と反論するが、センセイも「(実態は)限りなく流れ作業に近いと思う」とゆずらない。
で、センセイの考える「現実的なベストの方法」はなにか。「走って逃げる。それしかない」。話しても無駄だから逃げるが勝ち――といったことのようである。しかし、「逃げたら、余計注目を浴びて、周りの人に捕まえられてしまうのでは?」と田中裕二(爆笑問題)。すると、センセイは大真面目な口調で「そこで捕まったら、もう最悪です」。
なにしろこのセンセイ、弁護士のほかタレント、俳優でもあるだけに、一連の発言がどこまで本気なのかは判然としない。とりあえずスタジオで笑いを取っていたことは事実である。
ボンド柳生
*太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中(日本テレビ系)