痴漢疑われたら走って逃げろ 「マニフェスト王」が提言

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<テレビウォッチ>2週続けての「特別版」となった太田総理。今回は番組御用達のタレントらが一堂に会しての「芸能界マニフェスト王決定戦」が開催された。

男性専用車両を

   タレントが渾身のマニフェストをプレゼンし、それをやはり番組御用達の政治家軍団15人がナイスかどうか判定する。1番多く政治家票を集めた人が「マニフェスト王」なんだそうである。

   スタジオでは「電車の24時間営業」(我が家提出)、「敷金・礼金の廃止」(上原美優)が発表時に拍手喝采を浴びて、前評判は高かったものの、フタを開けてみると数票しか入らずの惨敗だった。結果、14票を集めてチャンプの座に輝いたのは本村健太郎弁護士センセイ。マニフェストは「電車に男性専用車両を作ります」だった。

   最近は女性専用車両があるが、男性用はない。痴漢冤罪の防止のために男性用が必要だとセンセイは力説する。なぜなら「痴漢と間違われると、とんでもないことになる」からである。

   ある日、電車内で痴漢に間違えられたとする。駅員が来て、話を聞くためにちょっと駅員室まで来てくださいと言われる。「ここでどう行動するか」が問題だそうだ。「結論からいえば、駅員室に行ったら(最後)、3時間後には留置場に入ってることになる」とセンセイ。

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