<テレビウォッチ> スピードスケート女子団体追い抜きで3人娘が最後に『銀』の花を咲かせた。
100分の2秒差
閉会式を待つだけとなった現地のスタジオから田中大貴アナが「本当に惜しかった。金メダル確実と思ったのが、掲示板を見た瞬間悲鳴をあげましたね」とその模様を。
まずはポーランドと戦った準決勝で勝った瞬間。あとは金か銀。よほどうれしかったのだろう、観客席で応援していた小平奈緒(23)の父親が周囲の外国人に向かって「She is daughter. Nao is great」。で、ドイツとの決勝戦では、終始ドイツに差をつけていたが最後の1周で逆転された。その差は100分の2秒。手を広げて親指の先と小指の先の間、僅か20㎝足らずの差という。
文
モンブラン