アナウンサーの小林麻耶が2010年2月24日のブログで、思わず涙をこぼした出来事をつづっている。
バンクーバー五輪・女子フィギュアスケートの浅田真央選手。試合前、ショートプログラムの不得手が指摘されていた。ジャンプの瞬間は小林も「とんでもない緊張感に襲われた」そうだが、見事な演技で2位に付けることができた。
演技後、笑顔を見せ、かるくジャンプした浅田を見て「思わず、涙が出てきました」と小林。周囲から「メダルまだだよ！」と突っ込まれたそうだが、「本当によかった、というキモチでいっぱいになった」という。
もうひとつ「泣かされました」というのが、妹・小林麻央の「最後のグラビア」が掲載されている「ビッグコミックスピリッツ」での「ことば」。よほど心の琴線にふれたのか、読んで「涙がとまりませんでした」という。「まおちゃんのお姉ちゃんになれて、幸せです」と感謝しきりだった。＜テレビウォッチ＞