流れは変わるか
四面楚歌の中での公聴会と思っていたら、ディーラーの人たちが応援に駆けつけてくれた。その人たちの目の前での会見だったようで、大勢の味方を前に感極まったのかも。
コメンテーターの岩上安身(ノンフィクション作家)は「公聴会では通訳をはさんで応答したのはクレバー(賢明)なやり方。技術的な問題で間を取るのによかった。これに対し会見で、エモーショナルな感情、心の中の思いを英語で表現したのは素晴らしいやり方だったと思う」と。
これに呼応して笠井信輔アナが「これで流れが変わってくれればいいですが……」とつぶやいたが、さてトヨタバッシングは収まるのかどうか。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト