<テレビウォッチ>「JJ(4月号)で見過ごせない記事があったんです」と、雑誌紹介コーナーで青木源太アナ。このアナ、一般にはあまりなじみがないかもしれないが、若手のキャワイイ系イケメンで、奥様向けにエプロン姿で出てきちゃうようなキャラである。
赤坂・六本木?
その青木伝えるところの同誌によれば、黒柳徹子の特徴的なヘアを現代風にアレンジした「ネオタマネギヘア」などのヘアスタイルが、神戸をはじめとする関西読者の間で流行中なんだそうな。それらは「徹子のヘア」と呼ばれてるという。言うまでもないことだが(しかし、なぜ言うまでもないことを言うまでもないと言いながら言うのだろうか)、「徹子の部屋(ヘヤ)」のもじりである。
「神戸は流行の発信地なんで、東京でもねえ、六本木あたりで見られるようになるのでは」と青木。なぜ六本木かといえば「テレビ朝日(徹子の部屋)があるから」。「TBSにも出てるけど……」と司会の加藤浩次がしょーもない突っ込み入れると、青木は「赤坂、六本木あたりから……」と言い直し、加藤からは「お前、テキトーだな」と、後輩若手芸人が言われがちな一言を頂戴していた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト