「復帰」タイガー・ウッズ 施設で受けた「拷問」とは

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   <テレビウォッチ>タイガー・ウッズが公式戦復帰に先立ち、日本時間のきょう(2月19日)深夜、謝罪「会見」を行うといわれる。会見といっても、ウッズ側が依頼した記者や一部のメディアが対象で、質問は一切、受け付けない形になるらしい。

視聴率2割低下

   大谷昭宏が「そういうのは記者懇という。説明したことにも発表したことにもならない。これをもって『みそぎ』が済んだとはいえない」と話すと、木場弘子も「質問を受け付けないというのは、まだ気持ちが弱いというか、何か言われたとき返せる自信がないのか」と不安視した。

   山口一臣は「真相がハッキリしないから、よくわからないけど、セックス依存症という本当の病気なのかどうか気になる。アルコール依存症もかつてはアル中とか酔っ払いみたいに扱われて社会的に認知されていなかった。病に冒されているとすれば見る目を変えないといけない」と、ウッズを思いやる見解を述べた。

   番組によると、彼が不在の間、アメリカ・ゴルフ界は、チケット売り上げ、テレビ番組の視聴率とも2割低下し、トーナメントを主宰していたスポンサーからも、コンサルティング会社や通信社が撤退するなど、大きな損害を被ったという。意外に早い復帰にはゴルフ界側の事情もあったのだろう。

   6週間に及ぶリハビリ施設での入院生活は、専属メイドがつき、掃除や集団カウンセリングが免除されるなど特別待遇で過ごしたらしい。その一方で、夫人が一緒にカウンセリングを受け、彼女にこれまでの浮気を告白する「拷問」も行われたと伝えられる。

   グリーン上ではどんな表情を見せるだろうか。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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