<テレビウォッチ>スピードスケートで使用されている金色スーツには秘密が隠されているというので、阿部祐二リポーターがさっそく試着した。
前傾姿勢の方がラク
阿部はスケートのスタート時のようにしゃがみ込んだ体勢で登場。それから、立ち上がって直立すると「突っ張った感じ」になるそうだ。「前傾姿勢を取ったほうが(体が)ラクになるような設計になってる」(ミズノ担当者)という。
また部位によって伸縮性の違う生地を採用。伸ばした腕や足が元に戻りやすくなるサポート機能があるそうな。さらに空気抵抗や蒸れを低減するような工夫もされている。
しかし、体にピッタリとした素材なので、着るのが大変で、「やっぱ暑いですね」と阿部。どうやらテレビのスタジオには不向きなようだ。コメンテイターのテリー伊藤は「この部分がTバックっぽくていいですね」と、やはり――と言うべきか、股間に注目していた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト