「日本人と結婚すると…」
「悩みませんでしたか?」の問いに、川口は「悩まないわけはないですよ」と。
川口をよく知る国際審判委員の福留富枝も「彼女は国籍を捨てたのではなく、長年お世話になったタマラ先生に恩返しをしたいと思ったから……今も日本人と結婚するといっていますよ」という。
タレントの渡辺満里奈が「五輪に出たくて国籍を……と思ったんですが、そうじゃなかったんですね」。
スタジオではキャスターの小倉が「大変だな~、連覇しないと。(負けると)どうして日本の女性を……との声が起きちゃうのでは??」
その13連覇の前に立ちはだかるのが中国勢。15日の ショートプログラムでは、1位、4位、5位を中国勢が占めた。
ロシアも川口・スミルノフ組を含め3組が出場しているが、残る2組は15日は8位と12位。川口・スミルノフ組に期待が集まる。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト