「鳩カフェ」で飛び出した 子ども手当巡るリアル発言

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   <テレビウォッチ>有権者の声を直接聞きたいと、鳩山首相がきのう(2月14日)官邸でもよおした初の「リアル鳩カフェ」で、「子ども手当の満額支給にこだわらない」ととれる発言をして、またまた論議になっている。

「マニフェスト変えるんですか?」

   「鳩カフェ」の初回テーマは、「子育て」。希望者700人から選ばれた、中3までの子をもつ父母10人が、カジュアルなシャツ姿の首相とテーブルを囲んで歓談した。子ども連れで、庭で記念写真を撮ったりのサービスのあと、室内では大人だけで、飲み物は、セルフサービス。

   この中で、2011年度から満額の1人月2万6000円支給が予定されている子ども手当について、参加者から「子どもの将来に借金を残すことにならないか」との問いがでた。

   これに鳩山首相は、「財源はムダを削減する中で、できた分だけ基本的にはやろうと思っている」と答えた。これが、満額を約束したマニフェストに外れるのではないか、というわけだ。

   みのもんたが、「マニフェスト変えるんですか?」

   杉尾秀哉が、「最重要のマニフェストだった。何が何でもやる、そのために財源をどうするというところを、やれるかどうかわかりませんでは話が逆」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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