「会いに行けるアイドル」AKB48 文春が報じた驚きの中身

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売れた理由は…

   その社長は、AKB48のメンバーのお気に入り何人かを、自分のマンションへ呼んで、贈り物をあげるそうなのだが、なかでも、その子を可愛がっているようだ。

   彼女は、元福岡のキャバクラ嬢で、その社長と知り合って上京し、秋葉原のAKB劇場に併設しているカフェで働いていた後、AKB48入りした。

   AKB48入団後の彼女は順調そのもので、CDデビュー、紅白歌合戦出場も果たし、2007年9月に大手芸能事務所へ移籍して以降は「単体で売れるメンバー」として、本格的なソロ活動も開始しているという。

   今10年1月からは、フジテレビの競馬バラエティー番組にも出ている。そんななかで、社長とその子の仲を暗示する、ある「事件」が起きるのだ。

    詳しくは文春を読んでいただきたいが、いまジャニーズ事務所のアイドルグループ「嵐」と並んで、日本最大のアイドルグループに成長したAKB48に噴出したスキャンダルは、中高生も多いだけに、大きな世の批判を受けかねない。

   結成以来最大の試練に違いないが、対応をひとつ間違えれば、あっという間に消えてしまうのが、こうしたアイドルグループの宿命である。スター中心ではなくメンバーでやってきたAKB48だが、その強みを発揮できるかのか。さあ、どうする? 秋元康さん。


元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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