<テレビウォッチ>枝野幸男元政調会長の行政刷新大臣起用をトップで扱い、スタジオ陣がどう受け止めたか、コメントを求める。
イメージアップ
冬休みという鳥越俊太郎に代わるナビゲーター役の山口一臣(週刊朝日編集長)は「国民に対する人気取り」とし、「この春からまた事業仕分けが始まるので、枝野さんをそれなりのポジションにつけて右肩下がりの支持率を上げたかった」と見る。
三反園訓(テレ朝コメンテーター)も、「『反小沢』の急先鋒を起用することでリーダーシップをアピールし、イメージアップを図った」と説明。その一方で、「閣外に置いておくと『小沢批判』のボルテージが上がるので閣内に取り込んだ」とも言う。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト