奢り?チャンス?
これについて前原国交相は、「日本だけでなく、世界の企業なのだから、しっかりと説明責任を果たしてほしい」と語ったが、みのもんたは早速、「民主党の議員も説明責任を果たして」などと脱線。
トヨタははじめ「感覚の問題」といって、批判を招いたのだったが、みのは「それも一理あるんですよ。ブレーキを踏むタイミングは人によって違いますから」などとペラペラ。「部品を取り替えるというのとは違うらしい」
杉尾秀哉が、「かつてハルバースタムが『覇者の奢り』で書いたような奢りがトヨタにも生まれていたのかもしれない。しかし、ピンチをチャンスにする機会でもある」
しかし、スタジオでは「送信」に関心をもった人はいなかった。ブレーキもいまやデジタルの世界なのだ。もし、近くに強烈な電磁波や磁場があったら?その方がよっぽど怖い?
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト