プロ野球・日本ハムの元監督である野球解説者・大島康徳が2010年2月6日のブログで、5日にキャンプ中の宮古島で転落死したオリックス・小瀬浩之選手を悼んでいる。
大島にとってオリックスの「いちおし」だった小瀬選手。キャンプ取材で会うのを楽しみにした。というのも、故障が癒えプロ入り2年目、09年の夏ごろから頭角を現し、規定打席以下ながらも打率は3割を超えていた。「走攻守そろった『センスのかたまり』のような選手」で、「成長したら、スゴい選手になる」。大島も大きな期待をしていた。
「今年は小瀬にとって大躍進の年になるぞ」。そう信じていた矢先の訃報に、やりきれない思いをブログにぶつける。
「一体何があったんだよ、小瀬!まだ24歳じゃないか!悲しすぎるぞ…」
<テレビウォッチ>