元プロ野球選手の古田敦也が2010年2月5日のブログで、「すごい筋肉」を紹介した。
それは、番組で共演した長野冬季五輪スピードスケートの金メダリスト・清水宏保選手の筋肉だ。古田いわく、清水選手の太ももには一度、触ってみたいと思っていたという。そこで本番前、思い切って切り出したのだ。
「ちょっと太もも触らせてくれませんか?」
清水選手はこれを快諾。古田が遠慮なく触ってみたところ、「ズボンの上からですが今まで触ったことの無い感覚でしたね。いやー、凄いってもんじゃない」と終始、感心しきりの様子だ。その上、太ももの筋肉もさることながら、膝頭の上にある筋肉が非常に発達していたそうだ。
とりわけ膝の皿の上、内側寄りの筋肉は握り拳くらいの大きさでカチカチだった。自身もひざのトレーニングの際、その部位を鍛えたことがあっただけに、清水の発達した筋肉は並大抵の努力ではなかっただろう、と見ている。
「世界のトップで100分の1秒を争ってるんだから凄いのはわかりますが想像を超えてましたね」