<テレビウォッチ>「180度の方針転換がありました。その裏には何があったのでしょうか」と赤江珠緒が話を始める。
20時間後に
前夜(2月2日)の会見で、貴乃花に投票したと名乗り出て、「(立浪)一門に迷惑を掛けた。(相撲)協会を退く」と表明した安治川親方(36)が、20時間後、再び会見を行い、「協会に残らせていただくことになりました」と語ったのである。
安治川の隣に座った立浪一門の友綱理事は「彼は自分の責任だけを感じて行動を取ったが、一門はそういった(退職させる)方向では話していない、と彼に言った。一夜明けて彼も冷静に考えられる状態になったのではないか」と話す。
立花裕人リポーターによれば、友綱は「協会、一門、部屋のしくみを勉強してもらわなければいけない」とも言ったらしい。残すけれども勝手な言動は慎めよ、ということか。
文
アレマ