処分はどうなる?
吉永みち子が「被害者が消えてしまっても事実が消えるわけではない。グレーのままでほうむってしまうと、ファンにとっては垣間見えたことがズッシリと残る。こういう決着が相撲協会にとっては最悪なんじゃないか」と話すと、赤江玉緒が「ウヤムヤになってしまいますよね」と受ける。
やくみつる(相撲協会生活指導部特別委員)は「マネジャーひとりに押し付けるのでは、別の事件を想起させる。『一生、お前の面倒を見るからと言ってそんなことをしたのか』と突っ込みたくなる」と、芸能界の薬物汚染を引き合いに出す。政治家たちが「秘書に任せていた。自分は関知しない」とするのも同様だろう。
朝青龍問題は2月4日に開かれる協会の理事会で話し合われる予定とのこと。どんな処分が下されるのか。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト