「解雇」の前に…
八代は「(朝青龍と被害者が)知人関係にあるので、相談はするけど被害届を出すのを躊躇しているというのは、示談の話が進行中ならあり得る。示談が成立したら立件されない可能性もゼロではない」との味方を示した。その上で、「被害が大きいので警察としては、被害届がなくても立件して検察に送ることができる状態にはある。力士が一般の人に手を上げたのは非常に大きな問題だ。事実関係が正しいとなったら、相撲協会としても処分をやり直すことになろう」と述べた。
テリー伊藤は「新聞は『解雇も』と書いているけど、報道が事実なら(協会は)その前に初場所の優勝をはく奪すべきだ。オリンピックだってドーピングすればメダルをはく奪される」と言った。
「一人横綱」という事態になるのだろうか。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト