<テレビウォッチ>朝青龍が初場所中に起こした暴力沙汰は自分の個人マネジャーを殴った「内輪もめ」とされていた。
マネジャーではなかった
25回目の優勝を飾った初場所終了後に相撲協会の武蔵川理事長にもその旨、報告、厳重注意を受けた。ところが、全治1か月のケガを負った被害者がマネジャーではなく、知り合いの一般人だったことが明らかになったのである。
番組では、海附雅美リポーターが、今朝(1月28日)のスポーツ紙のほとんどが1面で「うそつき」「一般人の鼻へし折っていた」などと大々的に報じていることを伝える。
コメントを求められたテリー伊藤は「なんで協会は、事件があった時点で出場停止にしなかったのか。そうすれば初場所の優勝はなかった。本来、犯罪ですよ」とし、「虚偽報告だと分かったんだから、協会は再度、朝青龍、マネジャーを呼んで聞くべきだ。初場所の優勝は奪った方がいい」と興奮気味にまくし立てる。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト