婚カツ失敗するタイプ 渡り鳥女に妄想女…

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テレビウォッチ>「婚カツ渡り鳥女」というそうだ。もっといい人が現れるハズ、次こそはと考えて、婚カツパーティーに参加しまくる女性のこと。行動派リポーター阿部祐二が取材に出かけた婚カツパーティーで声を掛けた25才の女性も「月3、4回は参加します」としていた。

   「婚カツ渡り鳥女」のほかに阿部が挙げる「最近の『婚カツ』のタイプ」は、「妄想スケジュール女」「ピンポイントこだわり女」。前者は、1年以内に結婚するとか、自分本位にスケジュールを決めて話を進めるタイプ、後者は、年収1000万円とか、身長185センチ以上と、自分がつくった条件を譲ろうとしないタイプとのこと。

   ついでに番組作成の「結婚願望が強いのに結婚に至らない理由ランキング」を表すと、1位が「理想ばかり追いかけている」、以下「我が強すぎる」「プライドが高い」「条件ばかり気にして恋愛している」「自分に甘く他人に厳しい」と続く。

   取材当日のパーティーは65人の独身男女が参加、制限時間2分で相手を次々に変えて「会話」を行った結果、9組のカップルが誕生したという。阿部が会場の雰囲気を「男性は真剣そのもの、女性の方は気楽でなごやか」だったと説明すると、加藤浩次が「男性の参加費が5500円、女性が500円じゃ、男性が真剣になりますよ」。

   本村健太郎は「短い時間で1人でも多くの人と出会えるという意味では効率的。合コンよりよっぽどいい。合コンは、何のために来たんだろう、ムダだったと思うことがある」と経験談を述べた。冨田リカは「独身なわけだから、どんどん渡り歩いたらいい。そのうちに自分が変わらなければ相手をいくら変えてもダメだと悟るかもしれない」と語った。

   テリー伊藤の「がんばってもらうしかない」が、まとめのコメントになった。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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