タレントのラサール石井がブログに、若者に混じって受験してきたセンター試験の感想を書き込んでいる。
センター試験についてはここ連日の話題だ。前の日は、受験会場だった国際基督教大学の様子なんかを書いた。さて、2010年1月19日の記事ではセンター試験初日にあった日本史、国語、英語を話題にしている。
日本史は昔から得意ではないので、期待はできない科目だ。でも、それ以上にショックだったのは、並べ替え問題。「テレビ放送の開始」「新幹線の開通」「列島改造論」――これを古い順に並べ替えろという問いだったからだ。
ラサールはこの問題に関しては、なんなく解けたのだという。それは「だってどの時代にも自分が生きて来たからね」。数十年前の話、自分の時代のことがもはや、日本史に分類されていたことには驚きを隠せないでいる。
「俺と中大兄皇子は一緒ってこと?」「そんな年寄りだったの俺?」「時の流れを痛感しましたね」<テレビウォッチ>