<テレビウォッチ>ハンバーガー・ファンという中山美香リポーターが、大手チェーン3社「冬の陣」を報告。業界1位のマック、2位のモス、3位ロッテリアが、それぞれ新製品を発表したのだ。
各社の戦略は、マック=本格志向で客層拡大(アメリカの都市をイメージした、「ニューヨーク」など4品を投入)、モス=新たな味にチャレンジ(ビーフの代わりにマグロを使用)、ロッテリア=値段そのままバージョンアップ(レタスをボリュームアップして価格維持)。
中山の食べ歩きVTR映像を流した後は、お約束のスタジオ持ち込み。ロッテリアを除いて、上位2社の新製品を口にしたスタジオ陣が感想を述べ合う。
加藤浩次(マック、テキサス)「スパイシーでおいしい」
テリー伊藤(同、ニューヨーク)「アメリカで食べるハンバーガー。今までは物足りない部分があったけどこれならOK」
かとうかず子(同、カリフォルニア)「ワインの感じが合って食べやすい」
さかもと未明(同、ハワイ)「ロコモコ丼のハンバーガー版。おいしい。働けるぞって感じ。『パワーマック』の感じ」
八代英輝(モス、ツナバーガーさっぱり生姜醤油仕立て)「おいしい。今までメニューになかったのが不思議なくらい。期間中、買い続けようかな」
葉山エレーヌ(同、ブイヤベース仕立て)「新しいスタンダードになりそうなくらい本当においしい」
といった具合で、コメント的にはモスがやや優勢の気配だった。なお、マックの4品は400-420円で、2月中旬までの期間限定、モスは320円で2月上旬まで。ロッテリアの方は無期限とのこと。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト