かわいいだけじゃダメ 子供もコメント力必要

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テレビウォッチ>こども店長・加藤清史郎(8)に続いてブレイクしそうな子役を番組がピックアップする。

濱田龍臣(9)=大河ドラマ「龍馬伝」で福山雅治扮する坂本竜馬の子ども時代を演じる
北村沙羅(8)=映画「ウルルの森の物語」出演、「うんとこサンバ」を歌う
石井萌々果(7)=ドラマ「マイガール」で人気
佐々木りお(7)=こども店長の妹役(加藤清史郎とは劇団も同じ)

この中の佐々木りおに、中山美香リポーターがインタビュー。礼儀正しく挨拶を返す、しっかり者らしい子役は、芝居もできて、歌も歌えるアイドルになりたいと言い、仕事で気をつけることは「ハキハキしゃべることとニッコリ笑うこと」と話す。

   スタジオでVTRを見つめていた加藤浩次が「昔、子どもはやんちゃだったが、今はちゃんとしている。(石川)遼くんの流れみたいな感じ」と水を向けると、テリー伊藤は「20才、30才になっても将来、何をしていいか分からない人が殆ど。この年で将来の目標が出来ているのが面白い」とした。

   冨田リカは「今の時代、大人に元気がなく、子どもから元気を貰っている」としながら「演技や才能とは別に、あまり早く大人になり過ぎないように守って行くのもだいじ」とクギをさす。

   加藤清史郎が人気を得た理由について編集者は「その時その時に応じた的確な予想もつかないようなコメントを次々に出してメディアや大人たちの心をつかんでひっぱりだこになった」と話す。子タレもコメント力を求められる時代なのかもしれない。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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