超能力や自動翻訳がおもちゃに 2010年スゴ技グッズ紹介

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

<テレビウォッチ> 今2010年はどんな1年になるのか? 「今年世間をにぎわす先取り情報をお届けします」と、続々登場が予定されている注目イベントやら新世代グッズを紹介した。

   まずは、年前半に目白押しの注目イベント。2月にはカナダ・バンクーバーで冬季五輪開幕。4月は平城遷都から1300年目とあって奈良県では様々なイベントが。5月には中国の上海万博がスタート。そして6月、南ア共和国でサッカーのワールドカップが開催される。

   一方、常識を打ち破る新世代グッズも続々登場するという。番組によると、そのキーワードは『脳直と手ぶら』とか。

   まず『脳直グッズ』から。手をかざしただけでボールが浮く『超脳力』オモチャ『脳波トイ・マインドフレックス』。

   頭に付けたセンサーが脳波を読み取り、集中力の度合いによって、ボールがのった台の内部のファンが回転しボールが浮かび上がる仕組み。

   続いて『手ぶら』。眼鏡をかけただけで手軽に外国人と英会話が楽しめるグッズ。メガネに取り付けられたディスプレーの画面に相手の話す英語(日本語)が翻訳され日本語(英語)が写し出される自動翻訳機。11月発売予定という。

   このほか、介護やリハビリに有効な、衰えた筋肉をサポートする『ロボットスーツHAL』や普通の紙書いた文字がそのままパソコンに入力され、漢字変換もできるデジタルペン『エアペン・ミニプラスコー』といった優れものも。

   スタジオで、これらグッズを持ち込み実際に使ってみたが、傑作だったのはキャスターのみのが試した『超脳力』オモチャ。

   井上貴博アナが「集中力が高いとこのボールが上がります。リラックス度合いが上がるとボールは沈みます」の説明に、みのが「オレ今、集中しているよ」。

   で、ボールに手をかざしたところ、僅か数センチ浮いてすぐ沈没。2度やっても同じ状態にみのが吠えた。「上がんないじゃないの~」。

   これに後ろから三屋裕子(スポーツプロデューサー)が一声。「集中する前に血圧あがっちゃてるのでは~」。

   まだ正月のお屠蘇が抜けていないのかも……

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト