「紅白」でテリーは見た! 「和田アキ子、袖で震えてる…」

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<テレビウォッチ>60回目の「紅白歌合戦」について番組は出演者の感想を集める手を使う。白組トリの北島三郎の「(60回で)ひとつの区切り、お祝いという意味もあったのか盛り上がった」を始め、「盛り上がった」の声が多い。

   中で、審査員を務めた西田敏行の「『紅白』に関して僕はグランドスラムらしい。司会も歌手も応援団長も審査員も全部やった。ちょっと自慢」というのに気をひかれた。あまりいないかも知れない。

   応援隊として参加したテリー伊藤は「歌手のみなさんが緊張していた」とし、和田アキ子、いきものがかりなどがステージの袖で震えている感じだったと語る。

   話はサプライズで登場した矢沢永吉に移り、テリーが「出ると情報があったときも、まさか来るとは思わなかった。リハーサルも音合わせもしないで歌うわけないと思っていた。あとで聞くと、バンドだけリハーサルしたようだ」と舞台裏を披露する。が、歌詞を間違えたことには触れなかった。多少、遠慮はあるのだろうか。

   年末年始と出ずっぱりの印象があったのか、「テリーさん、いちにちも休んでいないでしょう?」と加藤浩次に指摘されたテリーは「三が日だけは休みました」と返していた。

   加藤の「テリーさん、お疲れ様でした」が結びだった。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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