大晦日のNHK「紅白歌合戦」は5年連続となる「白組」の勝利で幕を閉じた。舞台を盛り上げた歌い手たちはその感想を続々、ブログに書き込んでいる。
平原綾香は2010年1月1日の深夜2時過ぎに更新した。紅白歌合戦にはデビュー以来、6年連続の出場だ。歌った曲は「ミオ・アモーレ」。「私の愛する人」を意味し、愛と感謝がたくさん詰まった歌だと説明する。
「最高にしあわせなときに聴きたい曲だったので今年の集大成に歌えて最高にしあわせでした!」
3人組バンド「いきものがかり」は紅白歌合戦を終えて、今度は別の音楽番組にも出演した。リーダーの水野良樹はブログに、「最大のテンションでやってみました」と書き込んでいる。年明け早々、大忙しのようだ。
おなじく、紅白歌合戦出場後、テレビ生出演があったのがヒップホップグループ「ファンキー・モンキー・ベイビーズ」だ。ボーカルのファンキー加藤は「ちょっと眠いけど、新年一発目のお仕事なので頑張ってきます」と意気込み十分の様子だ。ちなみに、初舞台だった紅白歌合戦の様子は、こう報告している。
「本当に幸せな空間でした」「その幸せな出来事を一つずつ挙げていくとキリがないので、とりあえず今は胸の中に留めておきます(笑)」
<テレビウォッチ>