<テレビウォッチ>今朝(12月23日)の『8時またぎ』は、グッドタイミングで時の人・小沢幹事長をめぐる話題を取り上げた。
みのが「小沢さんに関してニュースがあるんですよ」と先の訪中の話題を。小沢幹事長が大訪中団を引き連れ、胡錦濤国家主席とのツーショット撮影を実現させた裏話だ。
実は、ツーショット撮影は中国側が「時間がない」と、1度は断ってきた。これに小沢が「だったら行かないよ」とゴネたために、中国側が折れて実現した。民主党議員への取材で分かったという。
みのが「何の意味があったのか僕にはちょっと理解できない」と嘆いた。これには、片山が次のような解説を……
「胡錦濤さんは、時間の問題よりも、やりたくなかったと思いますよ。ただ、中国は官僚主義ですから、段取りをしたのに日本側が『行かない』では、ものすごくメンツがつぶれる。小沢さんはそれをよく知っていた。中国は絶対に受けるだろうと……」
600人超もの訪中団を引き連れ、一体誰に「数の力」を見せつけようとしたのか? 数に力では太刀打ちできない中国でないことだけは確かのようだが……
文
モンブラン