下着盗撮してボーナス満額 万歳!都職員の「お気楽査定」

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テレビウォッチ>「これはケッコウ興味がありますね」と番組司会の小倉智昭。産経新聞(東京版)に載っていた東京都職員の寛大な処分についてである。

   記事によると、37歳の男性主事は同僚女性をソファに投げ飛ばし、1週間のけがを負わせて停職1か月。38歳の男性主事はパチンコ店内で、女性店員の下着を盗撮。これが停職3か月。などなど。

   で、この方たちがボーナスを満額(都職員の平均92万円)受け取っているという事態は、いつもカネにうるさいオグラでなくとも納得できる話ではない。普段、オグラの中和役をつとめる笠井信輔アナも「これは気になりますね」と率先して血相変え、語気を強める。「なぜ停職になった人たちがボーナス満額受け取れるのか。ちょっと不思議ですね」

   本家オグラのほうは笠井の珍しい怒り様を楽しむようにニヤニヤしながら、「(これらの職員は)よく頑張ったよ、ってことなんでしょう」と軽く皮肉っていた。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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