「婚約問題」イ・ビョンホンの逆襲 来日し「元気出ました」

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<テレビウォッチ> 肉体的、精神的苦痛を受けたとして損害賠償訴訟を起こした元恋人を、逆に名誉棄損で告訴し返すという泥仕合を繰り広げているイ・ビョンホン(39)が来日、東京ドームでのイベントに登場した。

   渦中の韓流スターは「肉体的、精神的にどん底だが、皆さんから新しい元気を貰って元気が出ました」と語ったらしい。疲れは否めないのだろう。

   番組はリポーター阿部祐二をソウルに派遣、当事者である元恋人(22)を直撃させた。阿部によると「ごく普通の、学生のようなイメージ」の韓国系カナダ人女性は、口から上を隠してインタビューに答える。

   ビョンホンの第一印象を尋ねると「ナイスガイ。礼儀正しく言葉づかいも丁寧、英語も上手だった」。彼の電話攻勢で恋に落ちるまで時間はかからなかったようだ。結婚の申し込みはあったのかとの質問には「直接プロポーズされたことはないが、いっしょに最後まで信頼を深め合って行こうと言われた」。

   彼の家族には、特別なガールフレンドとして紹介されたこと、彼の誘いでソウルに移住、アパートに住んだが、金を振り込まれただけで連絡が途絶えたと、これまでの経緯を話し、「訴えたのは、私が再スタートを切るために謝罪してほしいから。お金がなんていらない」と述べる。

   八代英輝が「特別なとか、信頼とかの言葉だけで婚約が成立するとは考えにくいけど、カナダ、アメリカでは婚約義務不履行を裁判で争うのはめずらしくない。2人の間に感覚の違いがあったのでは」と述べると、かとうかず子は「彼女が納得しさえすればこんなことにはならなかったろう。2人の問題だ」と、話し合いを勧める。

   テリー伊藤は「ビョンホンさんにとってみれば、今まで付き合ったことがないタイプで新鮮だったのではないか。韓国の人と、ものの価値観や考え方が違ったのが誤算だったかもしれない。いざ結婚という話になって家族の反対があって、そのことを説明できなかったのではないか」と、相変わらず想像力豊か。

   ビョンホンはファンクラブの公式ホームページに「今世間に出まわっている歪曲された事実や今後さらに起こるかもしれない新たな出来事は、時間がかかっても法的手続きを経て真実がひとつひとつ明らかにされるでしょう」と発表したそうだ。長期戦を覚悟しているのかもしれない。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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