エンゼルス松井秀喜 新契約でこだわった事

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テレビウォッチ>「松井秀喜選手のエンゼルス入りが決定しました。その入団会見の模様をご覧ください」と大竹真リポーターが声を張り上げ、加藤浩次に「テンションが高いですね」とひやかされる。会見は今朝(12月17日)7時(日本時間)からロサンゼルスで行われた。

   ソーシア監督から手渡された赤い帽子をかぶり、背番号55のユニフォームに袖を通した松井は「自分が身につけたものを、エンゼルスがワールドチャンピオンを取るために全部出しきりたい」と、やや緊張した面持ちで抱負を述べる。

   「契約で1番こだわった部分は?」という記者の質問には、「少しでも多くプレーしたい。守備に戻りたい。それだけ。もう1度チャンスを与えてくれたのが大きかった」と答えた。

   テリー伊藤は「膝の調子次第だけど、現実問題として全試合、守備につくことは難しいかもしれない。100試合くらいは守りたいと思っているのかな」と話す。

   加藤浩次が「赤い帽子が新鮮な感じ」と言うと、テリーは「似合っている」と応じた。

   7年間在籍し愛着のあるニューヨーク・ヤンキースに別れを告げ、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍した松井を「ゴジラ、ディズニーランドへ行く」と報じたメディアもあったらしい。2010年は、イチローの所属するマリナーズと松井が中軸を打つエンゼルスの試合と、ディズニーランド見物を絡めたツアーが日本人観光客の人気を集めるに違いない。エンゼルスはお手頃価格(松井の契約金は1年約5億4000万円といわれる)でゴジラを手に入れた。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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