<テレビウォッチ> 「またテレビ朝日が、負けられない戦いに勝ってしまいました」と小木逸平。
ボードには「祝!! 放送権獲得 2010FIFAワールドカップ南アフリカ 日本vsオランダ」とある。スタジオに笑い声。
「すごいです。来年6月19日、土曜日。キックオフがなんと夜8時半」。パートナーの上宮菜々子がパチパチ。「引き当てました」と小木。
きのう(12月14日)行われた抽選会で、板橋順二編成部長が引き当てたのだという。各局の猛者が、まずじゃんけんでくじを引く順番を決め、つぎに予備抽選、本選と進んで、「1」の札を手にしたという。
その直後のテレ朝の正面玄関はもうお祭り騒ぎ。板橋編成部長が、「(ワールドカップ)3大会連続で日本戦の中継権を手に入れました」と挨拶すると、次は胴上げだ。
部長は「くじが光って見えました」といったそうだが、小木がその現物を見せた。小さな紙に「マルつきの数字の1」が書いてある。「これで、番号順に放送したい対戦カードを選べるのです」「アー、そういうことですか」と赤江珠緒。
「神社にお参りして、カツ丼を食べて……」と小木。 で、「なぜお祭り騒ぎかというと」と小木がフリップをめくると、「52.7%テレビ朝日歴代最高視聴率」とある。前回06年のワールドカップでの日本対クロアチア戦。21時35分放送でこの数字だった。
小木は、「今回はこれより早い時間で、土曜日ですから、みなさんゆっくり見られます」
鳥越俊太郎が、「勝ったらすごいよ。世界(ランキング)3位だからね」
小木「日本は43位ですからね。でもベストフォーを目指している。赤江さんなに笑ってるんです?」
鳥越が「何が起こるかわからんよ。かつてブラジルに勝ったことがあったじゃない」と助け舟。
赤江は、「これ引いてなかったら、1週間くらい会社を休まないといけなかった」(笑い)とわけのわからないフォロー。
小木は「過去、テレビ朝日が中継した試合は、無敗でございます。すごいことになるかも」(笑い)