「日本上陸」アバクロは取材拒否 「悔しい」けど放送した番組

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テレビウォッチ>アバクロって知ってますか? 「知らねえよ」と、オグラこと小倉智昭はオザワばりの不機嫌さで答える。アバクロこと「アバクロンビー&フィッチ」は米国のファッションブランドで、本日(12月15日)アジア初の店舗を銀座にオープン。

   一般には「ユニクロのオバサン……?」(街の声)などと浸透度は低いが、これまで個人輸入などで買ってきた熱心なファンもいる。今朝、開店前の7時半で120人、9時の段階で250人の行列が。「待ちに待った日本上陸なんで」「日本で買えるのはうれしい」との声が聞かれた。

   そんなアバクロは(マス)メディアで宣伝しない主義だそうで、とくダネ!の取材は拒否。商品の貸出もNGで、値段すら教えてくれないという。笠井は「協力してくれないお店を取材するのはくやしいんですが……」と顔をしかめる。実際、多くのメディアがアバクロの反抗的な態度に業を煮やして取り上げるのをやめた。笠井曰く、「とくダネ!さんはやるの!?」などとオドロかれたそうである。

   新店アナリストのオグラは「それ(取材拒否)がウマいんだよ。お客さんは行くしかないじゃない」と評価。一方、ファッション流通専門家からは「(出店の)タイミングを逸したのではないか。高い値段をつけるようだと、成長には限界があるのでは」との厳しめな見方も出ていた。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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