<テレビウォッチ>不倫騒動が相次いだことなどで知られる元キャスターのタレント、山本モナ(33)がマスコミへ逆襲した。自身に関する「虚報」について、替え歌をつくってテレビ番組で披露した。
モナは「さんまのスーパーからくりTV」(TBS系)の「芸能人替え歌王決定戦」に出演した。雑誌やスポーツ紙に「かなりのデマ」も流された、として欧陽菲菲の「Love Is Over」のメロディーにのせて歌った。
「全部ウソだー」と歌い出したモナ。「収録前にワイン」は「飲むわけないから」と否定、続いて「名刺代わりの赤いパンティー」「朝から生肉食べる」「乳首にピアス」の各報道を切って捨てた。「ヌード契約5000万(円)」ネタは「初耳ね~」とスタジオ陣を笑わせた。報道は「だんだんオーバー」になり「実は男だ」説まで飛び出たそうで、モナは「んなわけないだろ」と締めくくった。
スタジオでは司会の明石家さんまらが、お笑い芸人たちに混じってモナが出演したことに驚いていた。同決定戦の模様はまだまだ続くようだ。放送は2009年12月6日にあった。